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One fine body…

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  1. 松本歯科大学
  2. 学位論文
  3. 2019

運動ストレスが脳内のβ-エンドルフィンの発現に及ぼす影響

https://shinshu.repo.nii.ac.jp/records/45453
https://shinshu.repo.nii.ac.jp/records/45453
0fa2f5e4-b168-49f9-b3ef-8481a3dc2b1d
名前 / ファイル ライセンス アクション
/ https://mdu.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=2915&item_no=1&attribute_id=20&file_no=1
/ https://mdu.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=2915&item_no=1&attribute_id=20&file_no=2
Item type Thesis or Dissertation(1)
公開日 2022-11-10
タイトル
タイトル 運動ストレスが脳内のβ-エンドルフィンの発現に及ぼす影響
その他(別言語等)のタイトル
その他のタイトル The influence of exercise stress on β-endorphin expression in the brain
作成者(その他言語) 藤井, 寿充

× 藤井, 寿充

藤井, 寿充

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Fujii, Nobumi

× Fujii, Nobumi

Fujii, Nobumi

Search repository
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_db06
資源タイプ doctoral thesis
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 【背景と目的】生体には様々な生体防御機構が備わっており,ストレスが加わると抗ストレス作用を示す.これを担っている物質の1つに内因性オピオイドのβ‐エンドルフィンがある.現在までに運動が血漿β‐エンドルフィン濃度を上昇させ,高揚を高める事が明らかとされている.これらの事から,運動により脳内のβ‐エンドルフィンも増加する事が考えられる.しかし脳内の特定部位でのβ‐エンドルフィンの発現に関する報告は少ない.一方で,内因性オピオイドは下行性痛覚抑制系に関与し,中脳水道周囲灰白質(PAG: periaqueductal gray)がその主要部位である事が報告されている.そこで,運動によるPAGと視床下部弓状核に発現するβ‐エンドルフィンの量を調べ,運動ストレスとの関係を比較検討した.【方法】雄のWistarラットを,速度11.0m/min(高速運動群)あるいは6.6m/min(低速運動群)に設定したローターロッド装置に入れ,1回30分を1日2回(AM7:00とPM7:00)7日間負荷した.走行させずに1日2回30分間ずつ装置内に放置したラットをコントロール群とし,各群5匹ずつを対象とした.7日目の条件負荷後,血液を心臓から採取し,コルチコステロン測定キット(ELISA)を用いて,血漿コルチコステロン濃度を測定した.血液を採取した後,組織を還流固定し,脳を摘出して20μmの切片を作製した.PAGの4部位(背内側(DM: dorsomedial),背外側(DL: dorsolateral),外側(L: lateral),腹外側(VL: ventrolateral))および視床下部弓状核部の切片(1匹につき各部位3枚)を免疫染色した.それらの部位を撮影し,画像をモノクロ二階調化した後,100×100μmに染色された面積を計測してβ‐エンドルフィンの発現状態を比較検討した.【結果】高速運動群と低速運動群の血漿コルチコステロン濃度は,ともにコントロール群に比較して有意に上昇した.高速運動群と低速運動群の間に有意差は認められなかった.PAG全体における条件別のβ‐エンドルフィンの発現状態は,高速運動群が他群に比較して有意に上昇した.低速運動群とコントロール群の間には有意差は認められなかった.各群での部位別の比較では,高速運動群のVLのβ‐エンドルフィンの発現量は DMとDLより高かった.低速運動群では,VLがDM,DL,Lより高く,LはDMとDLより高かった.コントロール群では,VLとLがDMとDLより高かった.各部位での比較では,DMのβ‐エンドルフィンの発現は,高速運動群がコントロール群より有意に高く,DLでは高速運動群が低速運動群より有意に高かった.視床下部弓状核でのβ‐エンドルフィンの発現には各群に有意差は認められなかった.
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 2019
日付
日付 2020-05-08
日付タイプ Created
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
その他の資源識別子
内容記述タイプ Other
内容記述 甲第228号
資源識別子URI
識別子 http://id.nii.ac.jp/1070/00002899/
識別子タイプ URI
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
学位授与番号
学位授与番号 甲第228号
学位授与年月日
学位授与年月日 2020-02-06
学位名
学位名 博士(歯学)
学位授与機関
学位授与機関名 松本歯科大学
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Ver.1 2023-05-15 16:39:49.382437
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