@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00046503, author = {加藤, 孝士 and 太田, 光洋 and 原野, 明子 and 姫田, 知子 and 中山, 智哉 and 渡邉, 望}, journal = {こども学研究, The Journal of Child Studies}, month = {Mar}, note = {本研究では、コロナ禍における保育所・幼稚園の保育への取り組みを明らかにするため、保育施設の所長・園長を対象に、緊急事態宣言時の保育とその変化、保護者支援、コロナ禍の保育の苦労について質問紙調査を実施した。調査協力者は、24名であった。その結果、緊急事態宣言下の保育では、園種差や地域差が確認され、幼稚園では、休園や医療従事者などに限定した預かり保育が中心だったことや保育園は、登園数が少ない中でも通常の保育を継続していることなどが明らかとなった。また、コロナ禍前と比較して、「消毒」や「保育の振り返り」が増加していることも示された。加えて「清掃」や「新しい保育の導入」、「会議」等の増加や「子どもとのスキンシップ」の減少に伴って、保育者の疲労も増加していることが示唆された。, application/pdf}, pages = {25--44}, title = {コロナ禍における所長・園長の保育への取り組みと意識}, volume = {4}, year = {2022} }