@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00046502, author = {木山, 徹哉}, journal = {こども学研究, The Journal of Child Studies}, month = {Mar}, note = {2020年秋季から児童生徒の義務教育学校就学に関する新たな政策が実施されることになった。それが「公民同招」政策である。私立学校と公立学校が児童生徒の募集から就学決定までのプロセスを、同じ時期に同じ手続きで統一的に実施する。この政策の実施をめぐっては、中国義務教育における私立学校の法的社会的地位の問題や、現在の義務教育それ自体が抱える課題などが表面化している。 本稿では、この政策のねらいや具体的内容を検討し、政策が公立私立学校の双方に与える影響及び懸念される問題について指摘するとともに、中国の義務教育において私立学校が置かれている不遇な存在の一端を明らかにする。, application/pdf}, pages = {1--24}, title = {中国の義務教育における私立学校の存在-「公民同招」政策をめぐって-}, volume = {4}, year = {2022} }