@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00046423, author = {垣内, いづみ and 五十嵐, 佳寿美 and 清沢, 京子 and 牛山, 陽介 and 丸山, 順子 and 斎藤, 真木}, issue = {31}, journal = {松本短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、A 市住民の健康状態と生活習慣の現状を明らかにし、生活背景・生活習慣との関連性を検討し、生活習慣病予防に関する課題を明らかにすることである。昨年報告した「A 市の成人を対象とした生活習慣病に関連した健康状態の現状」では得られなかった20 歳代を含めた、A 市住民705 名(男性230 名、女性474 名)を対象とし、身体状況調査と生活習慣調査と体力測定を実施した。身体状況調査では身長・体重測定、腹囲測定、血液検査を実施した。生活習慣調査は調査票による選択回答式で実施した。体力測定は文部科学省新体力テスト実施要綱の準じた項目を実施した。その結果、A 市住民の生活習慣病に関連する健康状態として、男性の肥満・女性のやせが多いこと、糖尿病予備軍が多いこと、バランスの良い食事がとれていないこと、欠食が多いこと、睡眠が不足していることが明らかとなった。特に若年層で改善が必要な者も多く、食事・身体活動・飲酒・睡眠において生活習慣の改善が必要である。本研究で明らかとなったA 市住民の健康状態の現状と課題は、地域全体で予防・健康づくりを進める環境づくりにとって重要な資料となる。}, pages = {27--38}, title = {A市住民を対象とした生活習慣病に関連した健康状態の現状(第2報)身体計測・生活習慣調査・体力測定の結果から健康課題を検討}, year = {2021} }