@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00046142, author = {渡邉, 望}, journal = {こども学研究, The Journal of Child Studies}, month = {Mar}, note = {2017年に幼稚園教育要領などが改訂され、21世紀型の資質・能力を培うことを目指して、「主体的・対話的で深い学び」を軸として保育を進めていくことが示された。次世代の保育を担う、養成校の学生が保育現場で学びを深める実習においても、変化が求められる。そこで、実際の実習内容はどのようなものなのか、実習生を受け入れる現場の先生方はどのようなことを考えて指導に当たっているのかを知る手立てとして、α県私立幼稚園・こども園協会が行ったアンケートをもとに調査を行った。その結果、多くの実習園において、実習内容や実習評価が担任保育者に一任されていること、その実習内容は、担当保育者が自身の実習生時代の経験をもとに指導を行っていることが多く、長年にわたり実習指導の方法が継続され、変化が見られないことが明らかになった。養成校側が求める実習内容を分かりやすく伝える工夫、新たな責任実習などの方法の検証が今後の課題であるといえる。, application/pdf}, pages = {23--34}, title = {教育実習(幼稚園)の現状と課題-21世紀型資質・能力を培う保育に向けて-}, volume = {3}, year = {2021} }