@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00045716, author = {柄澤, 邦江 and 安田, 貴恵子 and 伊藤, みほ子 and 清水, 美穂子 and 小林, 明子 and 大石, ふみ子}, journal = {長野県看護大学紀要, Bulletin, Nagano College of nursing}, month = {Mar}, note = {A地域唯一のがん診療連携拠点病院の病棟看護師と同じ二次医療圏で活動する訪問看護師の地域緩和ケアに関する実践と認識を明らかにし,切れ目のない緩和ケアを提供するための課題を検討することを目的に,自記式質問紙調査を実施した.訪問看護師28名,病棟看護師47名から回答が得られた.訪問看護師は本人と家族に対するコミュニケーションと患者・家族中心のケア,病棟看護師は疼痛と呼吸困難のケアを実施している認識が有意に高いことが示された.がん診療連携拠点病院と訪問看護の連携については,自由記述から両者どちらも連携を図ることを課題として認識していることが明らかになった.A地域においては今後,患者・家族を中心としたケアの実践や両者の連携の在り方を具体的に検討する必要性が考えられた.さらに,訪問看護師と医師との相談や協議をしやすい体制の構築,病棟看護師自身が在宅緩和ケアを知る機会を増やすとり組み,訪問看護師が病棟看護師にフィードバックする実践の必要性が示唆された.(著者抄録)}, pages = {23--35}, title = {訪問看護師と病棟看護師の切れ目のない緩和ケアを提供するための課題 A地域のがん診療連携拠点病院との連携に着目して}, volume = {22}, year = {2020} }