@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00045613, author = {川久保, 英樹 and 佐藤, 運海 and 村田, 修一}, issue = {6}, journal = {砥粒加工学会誌}, month = {Jun}, note = {近年,アディティブFマニュファクチャリングに代表される新たな製造技術の開発が進展しており,複雑な形状部品への仕上げ加工や表面処理など,後工程の加工技術は更に重要となる.このようななかで,磁気援用加工法は後工程の加工技術の1つとして期待できる.表面処理に着目すると,残留応力が疲労強度や応力腐食割れに影響を及ぼすことは知られており,加工面やパイプ内面へ圧縮残留応力を付与する技術が求められている.著者らは,電解還元水を用いて磁気援用加工の研究を行い,従来法の金属加工液の場合よりも大きな圧縮残留応力が付与できることを明らかにしてきた.本研究では,電解還元水を加工液として用いた磁気援用加工法により,新たな圧縮残留応力の付与技術に関する基礎的な加工特性を検討した.更に,圧縮残留応力値を増大するための軸傾斜加工法の提案,および内面加工への適用を試み,本加工法の有用性を示した., Article, 砥粒加工学会誌.64(6):326-332(2020)}, pages = {326--332}, title = {磁気援用加工法と電解還元水との複合による圧縮残留応力の付与技術}, volume = {64}, year = {2020} }