@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00044928, author = {生田, 恵津子 and 高下, 梓}, issue = {28}, journal = {松本短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、保育者を目指す学生が、保育所実習をどのように捉え、入学時からすべての実習が終了するまでの間のキャリア選択プロセスを把握し、そこに介在する要因を検討することを目的とした。  学生のほとんどは保育士・幼稚園教諭等を目指して入学するが、卒業までにキャリア選択が変化する学生が少なからず存在した。強い内発的動機づけにより保育者を志望した学生ほどその後の進路にも迷いがなく、 外発的動機づけに基づいて入学した学生は、キャリア選択に迷いが生じたり、他職種を目指したりする傾向がみられた。学生の資質や実習経験による影響が示唆されるとともに、学生がよりよいキャリア選択に向けて学習するためには、実習時期をはじめ、事前事後指導、他科目の教授内容、実習園との協働が課題と考えられた。}, pages = {3--11}, title = {保育系学生のキャリア選択プロセスとそれにかかわる要因}, year = {2019} }