@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00044627, author = {宮城, 正作}, journal = {こども学研究, The Journal of Child Studies}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は、保育士試験「保育実習理論(造形表現分野)」の分析・考察をとおして、造形表現分 野の授業において教授する「標準的な知識と技能」を提案することである。本稿では、保育士試験で出 題される問題を、「発達過程」、「色彩理論」、「材料・用具」、「保育所保育指針」、「技法」、「イラスト問 題」、「児童文化財」、「作品鑑賞」、「デザイン」、「造形要素」の各テーマに分類し、カウントしてその重 要度を示した。さらに、その結果を考察し、造形表現分野の「標準的な知識と技能」を提案した。その 提案を端的にまとめた内容を以下のア)~エ)に示す。 ア)制作経験をとおして知識や技能を形成できる。イ)材料・用具・技法について保有する知識を造形的な場面で活用できる。ウ) 造形表現の発達過程を理解し、ア)・イ)に挙げる知識・技能を活用して、造形的な場面で必要な環境を構成できる。エ)保育所保育指針の内容を理解し、幼児造形活動のねらいや内容を設定できる。, application/pdf}, pages = {39--53}, title = {造形表現分野の授業における教授内容の提案―保育士試験の分析をとおして―}, volume = {1}, year = {2019} }