@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00044618, author = {加藤, 孝士 and 永井, 知子}, journal = {こども学研究, The Journal of Child Studies}, month = {Mar}, note = {本研究では、親となることによる発達(変化)の様相を明らかにするため、幼稚園、保育所、こども園に子どもが在籍する養育者を対象に、生活意識に注目し量的・質的な変化の検討を行った。質問紙調査の結果、養育中は出産前に比べ、『計画性』や『社会情勢』、『生きがい』などすべての因子において、生活意識が高まることが示され、先行研究と同様の結果が導き出された。加えて、因子構造の変化や自由記述の分析から、自分の視点でとらえていた概念(仕事への責任など)が他者の視点を含んだ概念へと変化していることも示された。よって、出産前後では生活について異なる捉え方をしていることも明らかとなった。このように親となることは量的・質的な変化を生じさせることが示唆された。, application/pdf}, pages = {85--98}, title = {親になることによる生活意識の変化―因子得点・構造、自由記述からみる量的・質的な変化に注目して―}, volume = {1}, year = {2019} }