@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00043926, author = {佐藤, 茂太郎}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {本稿の目的は、小学校算数科の教科書において、現在使用されている教科書(2014年度版)と過去に使用されていた教科書(2004年度版)にどのような相違点があるかを明らかにし、実現されるカリキュラムの改善を示唆するものである。特に、小学校第5学年「小数の乗法」に焦点を当てて現在と過去における内容構成上の相違点を明らかにした。その結果、計算の意味の指導では、比例関係を用いて説明する活動が充実してきている点が明らかになった。また、計算の仕方の指導でも2本の数直線を活用したり、比例関係を生かしたりした方法が顕在化されていることが明らかになった。また、現在使用されている教科書では、出版社によって説明の内容が異なることが明らかになった。, application/pdf}, pages = {41--51}, title = {小学校算数科教科書の現行2例と10年前の1例との比較分析 : 第5学年「小数の乗法」を中心として}, volume = {2}, year = {2018} }