@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00043807, author = {大須賀, 直人 and 竹内, 瑞穂 and 鬼澤, 良子 and 勝木, 完司 and 岩崎, 浩 and 宮沢, 裕夫 and 伊藤, 充雄 and Osuga, Naoto and Takeuchi, Mizuho and Onizawa, Yoshihiko and Katsuki, Kanji and Iwasaki, Hiroshi and Miyazawa, Hiroo and Ito, Michio}, issue = {1}, journal = {小児歯科学雑誌, The Japanese Journal of Pediatric Dentistry}, month = {Mar}, note = {フッ素徐放性を有する各種填塞・修復材のpHおよびフッ素徐放量の経時的変化を検討するために,pHメーターおよびイオンメーター使用し,各条件下で検討した結果以下の結論を得た.1.試験片を生理食塩水50ml中に浸漬させたものは,填塞材の中でpH値が著しく低下するものがみられ,フッ素も継続して徐放される傾向にあった.2.照射5日後に試験片をフッ素イオン濃度1000 ppmの溶液に浸漬させたものは試験片を生理食塩水に浸漬したものに比べフッ素徐放量が増加する傾向にあった.3.試験片を照射直後から1日毎に4℃ と60℃ の温度変化を与えたものは,生理食塩水50ml中に浸漬させたものに比べpHの値が低く,フッ素徐放量も増加する傾向にあった.4.生理食塩水50ml中に浸漬させ,照射5日後に試験片にサンドブラスト処理を行ったものは,フッ素徐放量が著しく上昇する傾向にあった.以上の結果より,フッ素徐放性を有する材料は,温度負荷や表面構造の変化により,フッ素の取り込みと放出を繰り返していることが示唆された.また,口腔内において温度やpH変化がみられる条件下でも同様な影響を受けることが推測できた., application/pdf}, pages = {24--30}, title = {各種填塞・修復材のpHおよびフッ素徐放性の経時的変化}, volume = {41}, year = {2003} }