@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00042540, author = {安藤, 江里}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {本論におけるわらべうたとは、日本の伝統文化としての歌を伴う伝承遊びである。決して古いものではなく、常に子どもの日常生活の遊びの中で創造・継承されるものであり、音楽的な側面だけでなく、身体性や社会性など子どもの発達における人格形成に寄与する教育的意義を持つ。そして学校教育におけるわらべうた教育の変遷を踏まえ、特に幼児期から低学年への幼小接続期に位置付けることを提案し、教員養成において学生がわらべうたを再経験することの有用性を実践的研究から考察し論じた。制度上の課題は多いが、幼小接続の視点からわらべうたを積極的に取り入れる教員を養成するために必要な経験であり、その意識を高めていく必要性も明らかとなった。, application/pdf}, pages = {1--17}, title = {伝承遊びとしてのわらべうたを再経験することの初等教員養成における有用性 : 幼小接続の視点から}, volume = {1}, year = {2017} }