@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00042065, author = {百瀬, ちどり and 畔上, 一代 and 村山, くみ}, issue = {26}, journal = {松本短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【研究目的】社会参加活動をしている老年期にある人の生活行動の変化を5 年間で比較検討し、変化を明らかにする。【研究方法】1)研究対象者:2009 年度~ 2013 年度までのシニア大学参加者 2)調査方法:質問紙表を用いた受講会場での集合調査、3)調査内容:①基本属性、②安梅4)による社会関連性指標、③健康状態及び日常生活状況 4)分析方法:年度ごとの比較のため統計検定は、欠損値の者を除いたうえで、年齢については一元配置分散分析、それ以外の変数についてはχ2検定(df=1)を行った。使用ソフトはSPSS15.0 for Windows である。【結果・考察】基本属性:2009 年から2013 年度までの参加者計1271 名を分析対象者とした。基本属性では、5 年間の中で男性参加者数の減少に有意差(p <.05)がみられた。参加者の平均年齢も有意(p<.05)に上昇し、定職への従事は減少している(p<.05)。社会との関わりでは、5年間で便利な道具の使用、生活の工夫が上昇し(p<.05)、規則的な生活は低下している。健康状態及び日常生活の状況では、主観的健康状態や健康に関する意識および検診の受診に関しての有意な変化は見られない。生活状況の中で、朝食を毎日摂ることが減少傾向にある(p<.05)。高齢者の食事回数が減少することに関連する要因は生活形態など、様々にある。健康維持のため食生活に目を向けた健康指導をより重要視することの必要性が、今回の分析から示唆された。, 40021198360}, pages = {59--64}, title = {地域在住老年者の生活状況の変化に関する調査研究 : 朝食を摂ることの変化に焦点を当てて}, year = {2017} }