@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00042064, author = {丸山, 順子 and 赤沢, 昌子 and 齋藤, 真木}, issue = {26}, journal = {松本短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {介護過程の展開を行う介護実習Ⅱにおいて、学生が自ら考え行動するための実習計画表の活用に関して、実習指導者の活用実態を明らかにする。また、実習計画表の活用における実習指導者と教員の連携、教員の実習指導の内容に対する課題を明らかにするために本研究に取り組んだ。その結果、実習計画表の活用実態は、実習指導者の半数であり、実習計画表の活用には、①実習指導者の実習指導体制と教員との連携、②学生の実習姿勢、③活用しやすい実習計画表の工夫等に課題があった。①に関して、実習指導者が、介護職員に周知・協力体制づくりをすれば、学生が実習計画表の活用に実感を得て、実習に満足感を得た。②に関して、学生に対し、実習計画表の「意味付け」と「活用した成果を実感する」ことを意識して関わることが必要であった。③に関して、学生・実習指導者・教員が活用しやすい実習計画表の作成は、学生にとって、「活用した成果を実感する」ものとなり、実習指導者も直に学生の実習計画表に書き込み、学生・実習指導者・教員の3 者に共通したものとなる。, 40021198340}, pages = {49--58}, title = {学生が自ら考えて実習できるための実習計画表の活用 : 実習指導者との連携と実習指導の課題}, year = {2017} }