@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00042060, author = {奥原, 香織 and 畔上, 一代 and 増沢, 景子 and 杉浦, 恵子 and 横山, 芳子}, issue = {26}, journal = {松本短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {近年、少子化や分娩取扱施設の減少に加え、学生の受け持ち同意が得られにくいことや、施設の助産師・看護師不足により、臨地実習の中で母性看護特有の看護は経験しにくい現状である。そこで今回、本校の平成24 年度から28 年度の学生を対象に、母性看護学実習でどのような経験ができているかその実態を明らかにし、今後の母性看護学実習の効果的な学習方法について検討した。 年度ごとの経験項目を比較したところ、経験の有無に明らかな傾向はみられなかった。分娩は3 ~ 5 割の学生が立ち会うことができ、産褥期の看護では、どの項目でも約8 割が経験できていた。また、新生児の看護は、病棟業務として毎日行われている項目において、ほぼ経験ができていた。男女別で経験項目を比較したところ、男子は女子よりも、すべての項目において記載なしの割合が多かった。実習施設で分娩の立ち合い経験を比較したところ、分娩第1 期はA 施設の方がB 施設よりも経験ができていた。 母性看護学実習において学生の経験を増やすには、学生が積極的に実習に臨めるよう意識づけるとともに、臨床スタッフへの協力を得ることが大切である。, 40021198235}, pages = {13--21}, title = {母性看護学実習における看護経験の実態}, year = {2017} }