@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00040939, author = {白金, 俊二}, issue = {25}, journal = {松本短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】本研究では、A 小学校の児童の体力向上に向けた取り組みの実際を報告し、平成25 年の6 学年が下級生をリードする新体力テストの測定結果から、体力向上の成果と課題について検討することを目的とした。【方法】各テスト項目の平均値の比較、体力合計得点の平均値の比較、体力合計得点の年次ごとの比較についてはそれぞれ有意差検定を行った。2 年以上連続して測定した3・5・6 学年の体力総合評価については、児童の人数の割合でその推移を示した。【結果と考察】各テスト項目においては、反復横跳びと20 mシャトルランが低・中学年で有意に高く、体力合計得点においても低・中学年で有意に高かった。また、25 年の測定は、23 年、24 年の測定と比較して特に女子で有意に高いことが分かり、3 年間の取り組みの積み重ねや25 年の全校での測定の体制による影響の可能性が示唆された。また、3・5・6 学年の体力総合評価の年次ごとの推移を見ると、総合評価C 以上の児童が増加し、D・E の児童が減少していることから、A 小学校児童は年々体力を向上させていったことが分かる。そして、今後のA 小学校の児童に必要な体力要素として跳躍力や投力が浮き彫りとなり、これらの力を伸ばすための授業改善をはじめ、環境整備などの必要性が示唆された。, 40020834102}, pages = {3--12}, title = {A小学校における体力向上の取り組み : 6学年が下級生をリードする新体力テストの測定から}, year = {2016} }