@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00031918, author = {篠原, 京子 and 祖山, 文枝 and 今村, 布美子 and 牧野, 浩子 and 降旗, いずみ and 加藤, 祐美子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {脳腫瘍の治療として末梢血幹細胞移植を受け,危機的状況に陥ったプロセスをAguilea&Messickの問題解決モデルを基に分析し,危機介入への個別的アプローチについて検討した。患者は,副作用や行動制限などストレスの多い出来事に遭遇し,無気力,無表情となり,見当識障害,幻覚が現れた。これを危機モデルに当てはめたところ,バランス保持要因が欠如し,危機的状態に陥っていたことがわかった。クリーンルーム(以後CR)内での生活が危機的状態に陥らないためには,バランス保持要因を意識したケアが大切である。CRの体験や,CRを入室前の環境に近づける工夫・身体的障害への援助・変化する状態に即座に対応できる準備・外界とのつながりを持てる援助・患者の性格・行動パターンに即した対処方法などを検討しておくことが必要である。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 193-200(1999)}, pages = {193--200}, title = {PBSCT施行患者の危機的状況に陥ったプロセスの分析 : Aguilea & Messickの問題解決モデルに基づいて}, volume = {28}, year = {1999} }