@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00031832, author = {守屋, 綾子 and 二木, 朗江 and 赤間, 由美 and 小松, 万喜子 and 黒田, 成子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {入院は患者に多くのストレスを与え,さらに多床室に入院し移動動作に制限のある患者は,同室者の行動や関係からもストレスを感じていることが推測される。多床室入院患者用に修正した病室環境におけるディストレス測定尺度でアンケート用紙にて回答してもらい,調査した。移動範囲が病棟内のみに限られている者は,病室内を自由に動ける者に比べて,自分のベッドサイドの灯り,いびき,咳や体動,排泄行為を気にしていた。また,ベッド上で過す時間が短い者は,長い者よりも,部屋の狭さや湿度,医療器具や物音,同室者の排泄行為が気になっていた。これらの結果から移動動作に制限がある患者は「気にするストレス」を,制限が少ない患者は「気になるストレス」を感じながら生活していることがわかり,こうした患者が抱えているストレスを理解し,調整をはかっていくことが必要と考える。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 30(1): 69-72 (2001)}, pages = {69--72}, title = {移動動作に制限がある患者の多床室における生活ストレス}, volume = {30}, year = {2001} }