@article{oai:shinshu.repo.nii.ac.jp:00031456, author = {原, 大貴 and 中瀬, 裕絵 and 角田, 愛 and 赤羽, 公子 and 三井, 貞代}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {術後合併症を発症し,意思疎通困難・長期臥床の状態となった患者が,どこでどのように療養するかは家族の代理意思決定が重要となる。家族は初め,術後合併症が生じたことで病院での療養を望んでいた。しかし,看護師の日々のケアや関わりを通して徐々に信頼関係が築かれていった。また,退院支援看護師が客観的な立場で,意思決定前から自宅退院まで,家族の想いに寄り添って支援したことで,家族は病状の理解や受け入れができ,自宅退院を前向きに捉えられた。さらに,早期から地域医療スタッフと連携し,在宅生活に合わせたケアを計画し,家族に習得してもらったことで,最終的に自宅退院へと繋げることができた。家族が安心して安全に療養の場を選択できる為には,医療者との信頼関係のもと,医師からの説明と意思決定の支援,日々の看護師の関わりや地域医療スタッフとの連携が重要となる。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 42(1): 24-29(2014)}, pages = {24--29}, title = {長期臥床患者の自宅退院支援に関わって : 家族への支援と,社会資源活用の視点から振り返る}, volume = {42}, year = {2014} }