放課後の子どもを支えるための専門性を探る－放課後児童支援員が実践で感じる支援に有効な要因と課題－

中山 智哉

放課後の子どもを支えるための専門性を探る－放課後児童支援員が実践で感じる支援に有効な要因と課題－利用統計を見る

アイテムタイプ	Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
キーワード	放課後児童支援員, 専門性の向上, 質的研究, After-school child support staff, Enhancement of expertise, Qualitative research
その他(別言語等)のタイトル	Exploring expertise in supporting children after-school－Effective factors and Issues for after-school child support staff's felt in practice－
作成者	中山智哉
内容記述	本研究は、放課後児童支援員に求められている専門性をより発揮するための要因について、支援員が育成支援の中で抱く子どもの課題に着目し、そうした課題を助長する要因、またそれらを軽減し乗り越えるために有効な要因を明らかにすることを目的とした。調査は、Ａ市内の支援員18名（15施設）を調査協力者とし、半構造化インタビュー調査を実施、内容分析には、質的記述的研究手法を用いた。結果、【支援環境の課題】【支援の中での葛藤】【支援スキルの広がり】【職場内環境】【小学校との連携】【保護者との連携】の６つのカテゴリーが生成された。考察では、この６つのカテゴリーの概念図をもとに、支援における有効要因や課題、今後の放課後における支援の質を向上させていくための展開について論じた。
公開者(その他言語)	長野県立大学健康発達学部こども学科
日付	2023-04-08
フォーマット	application/pdf
資源識別子URI	http://id.nii.ac.jp/1118/00001391/
本文フルテキストへのリンク	https://u-nagano.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=1426&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1
ISSN	2434-7272
雑誌名	こども学研究
巻	5
ページ	15 - 38
発行年	2023-03
権利	CC BY-NC-ND
著者版フラグ	publisher

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